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研究の目的 

 

 本研究会第1回目の研究テーマとして、研究会メンバーの世代にもっとも影響を与えた少女マンガ、武内直子原作の『美少女戦士 セーラームーン』(1992−1997年:なかよし連載)を取り上げました。

 『美少女戦士セーラームーン』は、これまで社会学的分野からのアプローチが多く、美術分野からの研究はそれほど多くはありませんでした。

 そこで本研究会では、この作品を美術的観点からアプローチし、セーラームーン表象にまつわるジェンダーやセクシャリティなどの問題に言及することを試みました。

 

活動内容

 

  •  2014年9月30日(火) 中間報告会

  •  2015年3月21日(土) 研究報告会/研究報告書発刊

 

※研究報告書『『美少女戦士セーラームーン』研究論集』は、沖縄県立芸術大学芸術 振興財団の「平成26年度社会貢献活動助成事業」として採択された「『美少女戦士 セーラームーン』における表象研究の報告会」のために作成致しました。

 

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